由利高原鉄道資料館

由利高原鉄道鳥海山ろく線は羽後本荘〜矢島間を結ぶ全長23.0kmの路線です。大正11年、横荘鉄道羽後本荘前郷間が開業、その後国鉄となり、昭和13年10月21日、矢島まで開業。昭和60年に国鉄矢島線から由利高原鉄道へ移管されました。間も無く開業20年を迎えます。

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歴 史  駅ガイド  列車ガイド  車窓ガイド  こぼれ話

1、歴史
年  代
由利高原鉄道鳥海山ろく線
関 連 の 話 題
大正6(1917)年
横荘鉄道羽後本荘〜前郷間着工
大正7(1918)年
横荘鉄道横手〜沼館間開通
大正9(1920)年
横荘鉄道沼館〜羽後大森間開通
大正11(1922)年
横荘鉄道羽後本荘〜前郷間開業
象潟〜羽後本荘間開業
昭和3(1928)年
横荘鉄道羽後大森〜二井山間開通
昭和5(1930)年
横荘鉄道二井山〜老方間開通
昭和12(1937)年
羽後本荘〜前郷間国有化,国鉄矢島線へ.前郷〜西滝沢間開通
昭和13(1938)年
西滝沢〜矢島間開通,全線開業
昭和28(1953)年
横荘鉄道老方〜二井山間廃止
昭和36(1961)年
ディーゼルカー運転開始
昭和44(1969)年
横荘鉄道館合〜沼館間廃止
昭和46(1971)年
横荘鉄道沼館〜横手間廃止。全線廃止となる
昭和56(1981)年
第一次地方交通線選定。貨物営業廃止
昭和59(1984)年
第三セクター化決定。荷物営業廃止
昭和60(1985)年
矢島線廃止。由利高原鉄道へ移管。YR1000型4両導入。久保田駅開業
昭和63(1988)年
YR1000型1両導入
平成1(1989)年
曲沢、吉沢駅開業
平成4(1992)年
列車無線使用開始
平成8(1996)年
ATS使用開始
平成9(1997)年
川辺駅駅舎改築
平成12(2000)年
YR2000型導入。矢島駅新築
平成15(2003)年
YR2002型導入。鮎川、黒沢、前郷、西滝沢駅舎改築
平成17(2005)年
矢島〜川辺間橋脚破損により長期運休。バス代行輸送

2、駅ガイド
駅 名
開業日
一 口 メ モ
羽後本荘
T11.6/30
羽越本線との接続駅。由利鉄の駅はJR駅に間借りしている。
薬 師 堂
T11.8/1
すぐそばを羽越本線が通過している。開業時からの古い駅舎のままである。
子   吉
T11.8/1
簡易郵便局が駅舎の中に入っているが、切符の販売は行っていないので注意。
鮎   川
T11.8/1
H15に建て替えられた。昔は交換設備があったらしく、その跡も確認できる。
黒   沢
T11.8/1
H15に建て替えられた。カーブの途中にあり、遠くに曲沢駅を確認できる。
曲   沢
H1.10/29
田んぼの中にポツンと建っていて付近に人家はない。新設されたおばこカラーの駅。
前   郷
T11.8/1
H15に建て替えられた。交換設備があり、タブレットの交換が見れる。
久 保 田
S60.10/1
移管時に新設された駅。これといった特徴はない・・・。
西 滝 沢
S12.12.25
H15に建て替えられた。その昔、終着駅だった名残を見つける事ができる。
吉   沢
H1.10/29
曲沢と同じ日に開業した、おばこカラーの小さな駅。こちらは集落も近くにある。
川   辺
S13.10/21
H9に建て替えられた。この先に、線内唯一のトンネルがある。
矢   島
S13.10/21
H12に建て替えられた気のぬくもり漂う駅舎。本社、車庫などは全て矢島にある。

3、列車ガイド
車  種
一 口 メ モ
写 真
YR1500
YR1000型にエンジンの出力アップ、冷房取付けやドアの半自動化、運賃表示機やシートモケット変更等の改造を
行い、1500となった。黄色と青のツートンカラーで、稲穂の実りと子吉川の流れをイメージしている。ただし、
YR1505だけは、開業時のオリジナルカラーのままとなっている。YR1005はイベント用にテレビが設置されている。
こちら
YR2000
H12に導入された。それまで従来車が15m級の車両だったのに対して、18m級の車両で輸送力アップに貢献した。
それまで従来車には無かった、トイレや冷房などが取り付けられた。
こちら
YR2002
H15に導入された。オールロングシートでイベント用にテーブルが取り付けられ、衛星放送も見る事ができる。
基本的な仕様はYR2000と変わりは無いが、オールロングシートという事で、2002となっている。
こちら

廃車になった車両
車  種
一 口 メ モ
写 真
YR1004
H15.12.31で廃車。開業時に導入された車両だが、近年、エンジンなど車両コンディションが他の車両よりも
芳しくない事から、リニューアルはされず廃車の運命をたどってしまった。18年間、ご苦労様でした。
こちら

4、車窓ガイド

田園風景が広がる区間
薬師堂〜子吉
薬師堂を出発し、左にカーブすると右手に田園風景が広がり、天気がよければ鳥海山も望むことができる。
線路のすぐ脇に立っているものは、地吹雪を防ぐもの。冬は役に立つが、それ以外は意外と邪魔!?
鮎川〜久保田
ほぼ全区間に渡って田んぼとは切っても切れないおばこ号であるが、両方に見れるといえば、久保田まで。
曲沢付近は本当に田んぼしかないといった感じ。前郷を過ぎると鳥海山を目の前に走っていく。

子吉川が見える区間
見える区間
ガ イ ド
黒沢〜曲沢
黒沢を出発し、国道108号線との踏切を過ぎると、子吉川に掛かる鉄橋を渡る。子吉で見たときよりも流れは
緩やかになっている。
西滝沢〜川辺
西滝沢を出発し、右にカーブしてしばらくすると、子吉川に掛かる鉄橋を渡る。線路はすぐに左にカーブし、
子吉川と並行して走る。鮎釣りの季節になると、釣り人の姿も見る事ができる。

鳥海山が見える区間
見える区間
ガ イ ド
薬師堂〜子吉 天気がよければ、車窓正面に山頂までくっきりと鳥海山を望むことができる。
前郷〜西滝沢
前郷を出発すると車窓正面に鳥海山が姿を現す。久保田からは右手へと変わる。西滝沢に到着する手前まで
確認することができるが、西滝沢からは山に阻まれ見ることができない。
吉沢〜川辺 吉沢を出発し、右にカーブすると正面にくっきりと見える。見える区間は短いので注意が必要。


5、ゆり鉄こぼれ話


準備中


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